『亀井南冥伝〜金印の謎を生んだ男〜』に関するイベントやマスコミでの
放送関連詳細ニュースは「制作ブログ」をご覧ください。(12/18更新)
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■劇団旗揚げ20周年と亀井南冥没後200年の運命的な出逢い!
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劇団が拠点を置いている唐人町には江戸時代、福岡藩の藩校『西学問所 甘棠館(かんとうかん)』がありました。
その初代館長であり、儒学者の亀井 南冥(かめい なんめい)は、志賀島の金印の価値を見出した人物として知られています。
また、当時『甘棠館』が存在したほぼ同じ地に、現在地元に根付いた「甘棠館Show劇場」があり、
劇団ショーマンシップは建設当初より企画運営に携わり、地域の活性化の一端を担っています。
現在劇団は、地元の歴史物語シリーズを「唐人歌舞伎」と銘打ち、今までに13作品を制作してきました。
ですが、勿論そのスタートは、「筑前亀門烈伝」という「亀井南冥」「甘棠館」をテーマにした作品でありました。
2014年は、劇団旗揚げから20周年を迎えると同時に、亀井南冥 没後200年の節目の年です。この運命的な出逢いに感謝し、
20周年記念公演は、「亀井南冥」と「金印の謎」をテーマにした新作を、改めて制作することを計画しました。
地元の歴史物語を、その地を拠点としている劇団が、舞台制作を行い、九州唯一の商業劇場「博多座」での上演を成功させたとき、
もはや一劇団の公演の枠を超え、地域文化に一石を投じた出来事になるのではないかと考えております。
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