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 【THE NIWAKA ニュース】

   『THE NIWAKA〜ふてえがってえ男の話〜』公演に向けて遭遇した様々な出来事や出会いについて
   お知らせいたします。
   ※新しい内容より上に更新していきます。




2017.08.30
 富士公民館公演での、お得な特典が決定!
  9月10日(日)佐賀県の富士公民館での公演では、観劇の他に2つの特典をお楽しみいただけます。

    @会場の富士公民館(フォレスタふじ)から歩いて3分の英龍温泉に
      「THE NIWAKA」のチケット半券を持って行くと、入湯料が半額の250円に!
     (通常:500円/大人)

    A当日、会場ロビーにて富士町市川産の新米で作った「おにぎり」を振る舞います!

    ぜひ、劇を見て、美味しい新米を食べて、温泉で寛いでください。



2017.07.26
 「富士公民館」(佐賀市)公演にニューヒロイン登場!
9月10日(日)佐賀市の「富士公民館(フォレスタ富士)」公演の演目【日本晴】では、劇団ショーマンシップ所属で
最近グングン実力をつけてきた女優・内山侑香がヒロイン春子を演じます。 
そんな彼女にこの役を演じるにあたっての一言いただきました。
内山侑香
内山 侑香
内山 侑香よ<りひとこと・・・
ヒロインとして歌わせて頂くのは今回が初めてで、まだまだ未熟者でわありますが
歌でもお芝居でもお客様へしっかりと届けれるよう精一杯頑張ります!!
私なりの春子を演じれるよう、9月の公演ギリギリまで真剣に役と向き合っていきたいです。

*現在までの出演舞台*
ロック版唐人歌舞伎「柳暗花明〜博多・柳町の栄落〜」
「奪われた手紙〜民間検閲局〜」
「九州の民話めぐり」
「ノートルダム物語」などなど・・・       内山侑香プロフィールへ
坪内陽子
坪内 陽子
 坪内 陽子(フリー)
 今迄も劇団ショーマンシップの作品に客演として出演された坪内陽子さん。
 舞台だけでなく、CMでも活躍中。幅広い役柄をこなす事でも定評がある彼女が、
 今回は「日本晴」昭雄の年老いた母を演じます。

 【劇団ショーマンシップ 過去出演作品】
  ・フチガミさんのふとももtheファイナル(2013年)
  ・奪われた手紙〜福岡民間検閲局〜(2015年)




2017.07.22
 「ユメニティのおがた」にて、7月22日(土)公演終了!
ユメニティのおがた公演

公演終了後に、出演者(キャスト)・スタッフで記念撮影。次は佐賀市の富士公民館公演です!!


2017.07.05
 直方の商店街『五日市』にて「THE NIWAKA」のメンバーが登場!
  7月22日(土)ユメニティのおがたでの「THE NIWAKA〜ふてえがってえ男の話〜」の公演PRを兼ね、
7月5日(水)11時から直方の商店街を「THE NIWAKA」のメンバーが練り歩きました。

お天気は前日の台風の影響もあるのか生憎の雨・・・。しかし、練り歩きの開始時間を迎えると、まるで待っていたかのように天気は回復し、 絶好の練り歩き日和(謎)になりました。

商店街の中を歩きながら、7月22日(土)に「ユメニティのおがた」で実施される「THE NIWAK」のチラシを沿道の方々にお配りしました。
商店街中央に辿りつくと、今回の公演の華でもあるダンスを披露。観てくださったお客様に多くの拍手をいただきました。
また、「THE NIWAKA」の物語の要とも言える“仁和加(にわか)”をご覧いただき、たくさんの笑いを誘いました。


看板女優・原岡梨絵子(お米/役)と
にわかまんに扮した寺崎索・村田顕人
踊り子「チームにわか」/左より
山浦奈美・平岡七海・中島優花

「THE NIWAKA」五日市参加メンバーで記念写真。
中央の男性は「ユメニティのおがた」新館長・坂田剛様。
商店街には色とりどりの七夕飾りが華やかさを演出。
子ども達の願いごとが書かれた
可愛い短冊も飾られていました。


2017.06.28
 直方の商店街五日市にて「THE NIWAKA」のメンバーが練り歩き致します!
  7月22日(土)ユメニティのおがたでの「THE NIWAKA〜ふてえがってえ男の話〜」の公演を前に、
直方の商店街を「THE NIWAKA」のメンバーが練り歩きを行います。

日 程:7月5日(水)11時〜
場 所:直方中央商店街


“博多どんたく”でも披露した華やかな練り歩きにご期待ください!







====これより下↓は「甘棠館Show劇場公演」でのニュースになります。====

2017.05.13
 本日より、後半の公演は全てチケット完売となりました。厚く御礼申し上げます。



■2017年5月7日(日)付 毎日新聞
2017年5月7日(日)付 毎日新聞


2017.05.07
 「博多どんたく港まつり」に参加してきました〜♪
  5月3日(水・祝)「どんたく」の演舞台・パレードに参加しました。 沿道からたくさんの声援をいただきました。
「博多仁和加振興会」様、「西門蒲鉾」様・・・・・ご協力、ありがとうございました。
   

   



2017.05.02
 劇団ショーマンシップ座長・仲谷一志に突撃インタビュー!
 
■会場である甘棠館Show劇場前にて。



■生田徳兵衛は神的存在!?
公演前、約一週間ということで・・・遂に!劇団ショーマンシップ座長・仲谷一志にインタビューを行いました。 出演者であり、演出家でもある仲谷一志目線の話をぜひお楽しみください。

Q.今まで歴史もの芝居・・・ということで「唐人歌舞伎」シリーズという冠で公演を行ってきましたが、 新しく誕生した「ロック版唐人歌舞伎」というシリーズの狙いは何ですか??
A.僕は「お客さんにより近く、役者が作品づくりの真ん中に居れるような劇団」を創りたかったんです。 ところがいざ創ってみると役者っていうのは自分が大好きな人が集まってくるワケで・・・・役者中心で運営するのは とても大変なことだなと。その想いと現実にぶち当たりながら、いつも作品づくりをしていってるわけです。 何かを判断する時にはお客さんが喜んでいただける事を大前提に、出演者が輝ける方を選ぼうと・・・その繰り返しをやっていく中で 「唄って踊る」 「けれんみのある舞台」、それと歌舞伎のもつ「様式美」をどうにか自分達の舞台に取り込めないかな・・・と。 そういった思いの中で『唐人歌舞伎』が生まれたわけです。
その延長上に“ロック版”と付けたのは、僕の精神(スピリッツ)というか・・・役者が輝くような集団づくりや作品づくり、良い脚本をつくって それを客席まで届けたい・・そんな「転がり続ける魂」という意味あいを込めて「ロック版」という言い方になってます。 具体的にも使っている音楽のテイストが少しロックになっていたりはするんだけど、それだけじゃなくて・・・・懸命芝居を創っていく中で、 必ずしも簡単にはいかず、それでも前に進めようとした時に「ロック版唐人歌舞伎」になりました。(笑)


Q.今まで亀井南冥や中野正剛、孫文など福博に所縁のある偉人や歴史上の人物を演じてこられましたが、今回の生田徳兵衛は より大衆に近い人物になります。そういった人物を演じるにあたっての心構えや違いみたいなものは感じますか?
A.このお芝居は全ての芸能を愛する人へ時空を超えた応援歌でありたい・・・と思ってます。 今回のこのお芝居のエンディングには居なかったキャラクターが一人生まれます。そのキャラクターのこれからとか想いが、何か芸能を やっている人の背中を押す・・・そんな存在でありたいという風に思ってます。そう思うと、大衆寄りと言ったけど一番お芝居の 神様に近い人を演じているつもりです。
お芝居は本番でお客様に最高のものを観せるのは当然だけど、稽古場の瞬間に何かが起きたり、何かが変わったり・・・そういう事が好きで お芝居をやっているんですが、今回も何度かお芝居の神様が光臨してくれてる瞬間がありました。
生田徳兵衛は近くて遠い存在。長嶋茂雄さんみたいな・・・・庶民的で・・・近いようでいて遠い、哲学的に考えているようで何も考えていないような・・・ 人間離れしているような。実は彼を遠くからは見たことはあるんです。でも、話したこともないのにそんな風に思えるのが今の僕の生田徳兵衛象かなぁ。 あと、彼の日記が残っていて、その日記の中身から聞いた徳兵衛さんは芸人としての才能に特化していたのは事実で、 いろいろといい加減だったりしている話もあるし、芸人としてのズルさもある。でもそれが、舞台の上で輝くことで昇華していったんではないかなぁ・・・ そう思うと憧れますね。





Q.演出家目線で「THE NIWAKA」を語るとどうなりますか?
A.あらゆる角度から“仁和加”を切ってみたいと。幸いにして劇団の座付作家の生田晃二が子孫であったという免罪符(笑)で、 にわか振興会の方などとも出会えることができました。自分達流に仁和加をやることも可能な気がしていて・・・。 昔からある仁和加スタイルもやりたいし、それをちょっとステップアップした仁和加もやってみたい、完全に自分達が思う仁和加もやってみたい。 それら全部の仁和加のエッセンスを自分達なりに角度から切り刻んでいる作品になっています。


Q.最後にこの舞台に期待してくださっているいお客様方へひとことお願いします。
A.お芝居は「生きていくことへの応援歌」でありたいと常々思っているので、ぜひこのお芝居を観て元気になって欲しいです。 自分のことを好きになって・・・・博多のことを好きになれるお芝居だと思います。 また、全ての芸能を愛する人へ時空を超えた応援歌でもあります。まさに自分を信じるパワーのサプリメントです。


***どんたく情報***

5/3(水)開催の「祭・博多どんたく」では、劇団ショーマンシップが
演舞台とパレードに登場します。
いつもはラジオパーソナリティーとして、スタジオ内で爆笑トークを
炸裂している仲谷一志が、今回は博多の町をパレード隊で練り歩き
ます! ぜひ、街道からの声援をお願い致します。







2017.05.01
 RKBラジオ『開店! ウメ子食堂』5/1(月)12時〜八尋由貴さん生放送に登場!
  ロック版唐人歌舞伎『THE NIWAKA』の演目「日本晴」に客演として出演する“八尋由貴”さんが、
RKBラジオの「開店! ウメ子食堂」に生出演します。  「THE NIWAKA」情報も飛び出すのか!?
これはもう聴くしかないっ!!



【AM】福岡:1278kHz/北九州:1197kHz/大牟田・行橋:1062kHz
【FM】福岡局91.0MHz/北九州局91.5MHz/糸島局94.6MHz/行橋局94.8MHz



2017.04.28
 演目「電話室」に出演、ショーマンシップ看板女優・原岡梨絵子にインタビュー!



Q.今回の原岡さんの出演している演目「電話室」について、聞かせてください
A..私が出演している作品「電話室」は喜劇でして・・・・演じる役のお米には可愛い可愛い甥っ子がいて、その彼を養子に迎えたいと思っています。ところがその甥っ子は女にだらしなくダメダメな存在。その彼が借金を申し込みに来るんですが・・・・ちゃんと養子に出来るのか?という内容を含んだ喜劇です。 この演目タイトルになっている「電話室」が、どう喜劇として絡んでくるのかも見ものですね。相手役・・・旦那さん役は仲谷一志座長なんですが、先輩の胸を借りて、大いに楽しみながら笑いを探求していきたいと思っています。

Q.今回の役“お米”を演じる上で、力を入れているところは?
A.どこに笑いが生まれてくるのかを皆で探っていくのが本当に楽しいんですが、きっと正解はないんですよね。
私たちが面白いと思ったことを、ちゃんとお客様に届けるところまで分析し繰り返し稽古する。それは脚本自体の面白みもあるし、脚本に描かれていない面白みもある。それは台詞と台詞の間であったり、キャラクターの面白みだったりもします。お芝居自体の時間は短いかもしれませんが、その中でも密度濃く、楽しんでいただける様に常に探求していってるところですね・・・。

Q.劇団シヨーマンシップの看板女優として、現在の劇団の姿をどう感じていますか??
A.劇団が何かをやろう・・・と思った時にカタチに出来る人達が周りに居てくださるという劇団の厚みを感じますね。やっぱり長年続けてきたからこそ出来ることだと思います。あと、若い子達と一緒にやるという事で、若手ならではのネルギーや感性が劇団の空気を動かしてくれているな・・・とも感じます。若手を含めた意見もしっかり吸い上げて反映させ、カタチに出来る土壌もあるなと・・・。2年後の劇団創立25周年が楽しみです。
Q.今回の「THE NIWAKA」の舞台に期待してくださっているお客様に対してメッセージをお願いします
A."博多仁和加"というものを今回私達も初めて勉強しました。博多という土地についてだったり、仁和加という話芸を劇団・役者として学んで知らなかった事がたくさんあった事に気づけました。博多弁の深い意味だったり、その言葉がどこから来たのか、また面白みも知りました。今回、脚本家の生田さんが徳兵衛さんの末裔というご縁で仁話加をショーマンシップがやるという事ができたと思います。面白いことを単純にやるだけでなく、その深さをお客様に残っていただければいいな・・・と。博多仁和加をこれからも伝えていくという意味で、私達はお芝居で伝えていけたらなと。お芝居の瞬間瞬間で笑ったりとか人物に共感してもらえる、すごく気持ちの良いお芝居だと思いますので、気負わずにご覧になっていただけたらな・・・と。そして、終わった後に博多のことに興味を持ってもらえたら良いですね。



2017.04.27
 演目「電話室」出演の俳優・東沙耶香にスペシャルインタビュー!


Q.今回、お花という役に挑戦しますが、役づくりで何かやっている事や演じるにあたって注意していること等ありますか??
A. 「お花」は、とても自分の気持ちに素直で、ずるい子です。自分にもそういう所があるので、いかに自分に役を近づけるかをやってます。 そして芸者なので仕草や話し口調を気をつけるようにしています。

Q.今回の「THE NIWAKA」というお芝居は、一言でいうとどんなお芝居ですか??
A.平成の時代を行く『博多にわか』ですかね。今の時代でしか出来ない、というか現代じゃないと出来ない舞台だと思います!

Q.東さんはチームNIWAKAの中のダンサーとしても登場しますが、演じる時と違って、ここを観て欲しい!・・・というポイントはどこですか??
A.今回はダンスも盛り沢山で、いつものショーマンで見られないようなテイストのダンスがあるので楽しみにしていただきたいです。
今まで踊った中で一番難しいですし、テンポの速い振り付けもあり苦戦しておりますが、 クオリティを一番高い所まで持って行けるよう頑張ります!

Q.最後に、「THE NIWAKA」公演を楽しみにしてくれている皆さんへ一言!
A.歌と踊りと笑いと感動を盛り込んだ作品だと思います!この公演を観て同時に地元の歴史や博多にわかも知って頂きたいです。 皆様のお越しを劇場でお待ちしております♪



■2017年4月26日(水)付 西日本新聞
2017年4月26日(水)付 西日本新聞



2017.04.26
 公演を前に生田徳兵衛氏が眠る徳栄寺を訪れました。
  徳栄寺にて 「THE NIWAKA」の本番が少しずつ近づいてくる中、博多にわか師としての第一人者であり、今回の原作者でもある生田徳兵衛氏が眠る徳栄寺を訪れた。 徳兵衛氏は劇団の座付作家・生田晃二の高祖叔父にあたる存在。舞台の成功を祈願して、徳兵衛氏の納骨堂前にて手を合わせました。

【写真投影人物名】
  後列左より
    宮崎果林・生田晃二(座付作家)
    仲谷一志(劇団ショーマンシップ座長)・村田顕人
  前列左より
    東沙耶香・内山侑香
    岡部定一郎(博多にわか振興会 会長)
    平岡七海・八尋由貴



2017.04.25
 チームNIWAKAで歌って踊る、平岡七海からのメッセージ



劇団ショーマンシップ所属の俳優・平岡七海より、今回の公演「THE NIWAKA」について彼女目線の言葉をたくさんいただきました!
(今回もインタビュー形式でお届けいたします)

Q.この「THE NIWAKA」というお芝居で特に頑張っていることって何ですか?
A.今回、チームNIWAKAというダンスチームでダンスを披露しているんですが、とにかく「ダンスがスゴイ!」んです。
お客様にしっかりとインパクトを与えられる様に歌と踊りと・・・チーム皆心を一つとして頑張っています。
私は3年間ジャズダンスの稽古を受けてきましたが、3年間の集大成・・・といった感じです。ダンスレベルは今までで一番高いと思います!

Q.チームNIWAKAの中での平岡さんの立ち位置・・・って何だと思いますか??
A.本公演で踊ることが初めてで・・・まず嬉しかったです。私の明るいキャラクターがダンスに生かせればと思ってます。 また、演目「日本晴」の中でのダンスシーンでは、昭雄と夏夫の心の動きをダンスで表現しています。 役者の気持ちを代弁しているようなダンスをぜひ観て欲しいですね。バラードから激しい曲までいろんなダンスが楽しめます。



Q.出演者でありながら、今回初めての衣装チーフ担当でもありますが・・・・
A.できる限り、出演者皆さんのイメージをカタチに出来るように頑張ってます。 今回、チームNIWAKAがオープニングでアクセサリーを着けて出てくるんですが、 実はかなりこだわって・・・かつ、好きにさせていただいています。デザインする部分もかなり多くて・・・ 「こうしたらどうだろう?」って考えてみたり・・・有意義に過ごせててすごく楽しいですね。


Q.それでは・・・最後に特に観て欲しいところを教えてください。
今回はダンサーという役回りなので、やっぱり「チームNIWAKA」ですかねぇ・・・。とにかく少しでもレベルの高い歌とダンスをお観せ出来るように頑張っています。
芝居の中でもたくさん出てきますので、しっかり(たっぷり)観てください。










■2017年 シティ情報ふくおか
2017年 シティ情報ふくおか 5月号


■2017年 福岡Walker 5月号
2017年 福岡Walker 5月号


2017.04.18
 COMI×TENラジオに「THE NIWAKA」の面々が出演!
170418 COMI×TENラジオ(福岡中央区 FM77,7MHz)の「ITR RADIO」
<毎週火曜日20時〜21時>で、この日のパーソナリティーのSOくん
のお招きをいただき、劇団員の原岡梨絵子・東沙耶香・古澤大輔
の3名がゲストとして出演。
SOくんを含め出演者全員が「THE NIWAKA」の出演者というだけあって、
内容は今回の舞台のことでもちきりに。 また、SOくんとショーマンシップとの出会い等についても語っています。
聴き&見逃した方は→  http://www.ustream.tv/recorded/102259369 (22分辺りより)


2017.04.17
 中山陽子様(博多ごりょんさん・女性の会)に博多の女性ことばを学ぶ。
 
■中央の席で熱心にお話ししてくださる中山陽子様■テキストに目を通しながら熱心に耳を傾けます。

4月17日(月)19時甘棠館Show劇場にて、「博多ごりょんさん・女性の会」の中山陽子様にお越しいただき、博多ことば
についてご講義いただきました。
特に博多のごりょんさん(ごりょんさん=博多祇園山笠に参加する男衆の奥さんの総称。家を守るしっかり者の女将さん
のこととも言われる)が使う、女性ならではの博多弁を学びました。




2017.04.14
 演目「日本晴」に出演の八尋由貴さんに突撃インタビューーー!!
福岡出身で、現在は関東方面でも活躍中の八尋由貴さん。以前掲載しました平義隆氏と同じく、 Q&A形式でインタビューを
行いました。
  Q:「THE NIWAKA」の舞台出演依頼がきた時の感想を聞かせてください!
A:とにかくありがたかったです。仲谷座長とは高校生のときに地元の町民参加型ミュージカルで出会い、 昨年は『柳暗花明〜博多・柳町の栄落〜』で氷目役をさせて頂いて・・・・・。
今回もこうして、こんな私を呼んでくださり感謝の気持ちで一杯です。

Q:八尋さんが出演される演目「日本晴」は、お芝居は勿論、ミュージカル仕立てという事で、 八尋さんの歌声に注目 集まると思います。ミュージカルというものに対しての八尋さんの意識(考え)を聞かせてください。
A:ミュージカルに関して話出したらきりがないのですが・・・。 ミュージカルは歌、ダンス、芝居の3つがあるからこそのもので、その全てのクオリティーが高くなければ成り立たないと思っています。
私自身、まだまだ未熟ではございますが、舞台を通してお客様に少しでも何か伝えることができればと思っております。

Q:相手役の平さんとの共演は2回目となりますが、彼に対しての印象は?
A:平さんは昨年初めてソロライブをさせて頂いた時にゲストで来てくださって・・・。 私が一緒に歌ってもいいのかというほど本当に素晴らしい方で、プロフェッショナルで、心から尊敬しています。 今回はお芝居もご一緒させて頂けるのでそちらの方も楽しみです!

  ■「THE NIWAKA」ポスターと


■劇団員・東沙耶香(左)と一緒にスマイル♪
Q:八尋さんが演じることになる“春子”という女性に対する印象。
また、どういった役作りをしていこうと考えていますか?
A:うーん・・・一言で言うと私にとって“近くて遠い春子ちゃん”かなぁ。

役をつかめそうでつかめないと言いますか・・・自分に近い部分があるからこその難しさがあって、 もっと煮詰めていかなきゃと思ってます。
昨年の“氷目ちゃん”とはまた違った一面をお見せできるよう頑張ります!
Q:最後に今後の活躍を期待している地元福岡の皆さんにひとことお願いします。
A:実は、初日の前日に20歳の誕生日をむかえます!大人にもなりますし、これからもっともっと成長していけるよう頑張りますので、 応援していただけるとうれしいです。

博多の伝統である仁和加を一度に様々なバージョンで楽しめるのはこの舞台だけだと思います! 皆様、ぜひ劇場にお越しくださいませ。





2017.04.10
 岡部定一郎様(博多仁和加振興会 会長)をお招きし、
 博多の文化・博多弁に関してご講義いただきました。
岡部定一郎様より講義風景
■出演者を前に熱弁をふるう岡部定一郎氏。

岡部定一郎様より講義風景
■自作の資料を元に博多への
  文化の流入について語られました。
岡部定一郎様より講義風景
■法被には仁和加面と『博多どんたく』の文字が・・・

岡部定一郎様より講義風景
■自然な博多弁についてのレクチャーを受けました。

 4月10日(月)19時より甘棠館Show劇場にて、岡部定一郎(博多仁和加振興会 会長)をお招きして博多文化と博多弁についての 講義を行っていただきました。
 講義には自作の資料を配布いただき、細かな指導をいただきました。
 まず、博多(福岡県)は中国・朝鮮等の様々な文化が一番に入ってくる。そこから海外(アジア)文化の日本への広まりが生まれている・・・との お話を聞きました。岡部氏自作の地図を見ながら、とても分かりやすい内容でした。
 また、出演者が気になっている「博多弁のイントネーション」や「言い回し」についての質問にも気軽に応じていただきました。




■2017年4月7日(金)付 読売新聞
2017年4月7日(金)付 読売新聞




2017.04.07
 キャスト変更のお知らせ。
古澤大輔 「THE NIWAKA」の演目【電話室】のキャストが舞台演出の関係上変更となりました。
謎のミュージシャン役がなくなり、伊三郎役が古澤大輔となります。
新役に挑戦する、古澤大輔にご期待ください。


左写真/古澤大輔




2017.04.03
 デビュー20周年の今年、役者としても活躍の平義隆氏に直撃!!

   今回、劇団ショーマンシップ事務所に、『THE NIWAKA』の演目「日本晴」に出演、ミュージシャンでもある
   平義隆氏にお越しいただき、Q&A形式でインタビューを行いました。
平義隆

平義隆

 Q:『THE NIWAKA』に出演の依頼が来た時はどう感じましたか?
 A:ミュージカルっぽい作品だと聞いて特段緊張という感じもなく・・・
 とにかく嬉しかったですね。
 今回の『THE NIWAKA』の演目「日本晴」の相手方でもあります
 八尋由貴さんと昨年(2016年)の12月にライブというカタチでご
 一緒させていただきました。
 その時にミュージカルの曲を初めて唄わせてもらっていたので、
 今回もお芝居と歌ということでは 何となくこんなイメージかなぁ
 ・・・という部分は掴めていますので、緊張という事はありません
 でしたね。
 僕で出来ることがあればやりたいな・・・っていう前向きな気持ち
 です。

 Q:普段はシンガーとして舞台に立っていますが、今回は演じる
 という立場での出演になります。 その辺の違いは感じますか?

 A:以前誰かから聞いて、しっくりくるな・・・って言葉があるんです
 が、歌は直接お客さんにエネルギーをぶつける感じだけど・・・・
 お芝居は舞台の相手の言葉を受けて、舞台上にエネルギーを
 放出するところですかね。
 Q:相手役の八尋由貴さんについての印象は?
 A:今回2度目の共演ですが、彼女にはスゴイ可能性を感じます
 ね。若さというか、まだまだ伸びるという可能性です。
 お芝居という点では付いて行くしかないかなぁと。
 迷惑かけないように頑張りたいです。(笑)

 Q:今回の「日本晴」の昭雄という役についてどう思いますか?
 A:うーん、心の弱い人なのかなぁ・・・と。そういう意味で自分にも重なる
 部分はあるかなぁ・・と。
 いじけた感じと後ろ向きな部分と・・・本当はすごく真面目、それでいて
 とぼけた感じだとかをあまり一生懸命になりすぎずに(肩の力を抜いて)
 演じられたらなと思ってます。
 自分と似た感じもあるので、その部分を上手く役に注げれば良いですね。

 Q:ご自分の楽曲ですと誰かを応援する・・・などの強さを感じる曲のイメー
 ジもありますが・・・

 A:弱さがあるからこそ、そういった歌を唄うこともありますね。(ニッコリ)

 Q:最後に地元・福岡のファンの方々にメッセージをお願いします。
 A:僕自身もそうなんですが、意外に地元の文化「博多仁和加」を知らない
 じゃないですか。そういう意味でも地元に根付いているこういう芸事を知る
 ためにも観て欲しいし、現代の地元の劇団がお芝居としてどう描くのかと
 いう所も観て欲しいですね。
平義隆

平義隆情報!!

 ユニット"タイラツバサ"として
 5月12日(金)
   「愛のフェニックス」リリース

 《LIVE》
 6月10日(土) Gate's7(中洲)

 10月1日(日) 福岡ROOMS(大名)
 「THE LOVE 20th記念ライブ」






2017.03.31
 伝説の博多にわか師“生田徳兵衛”の末裔、脚本家・生田晃二にインタビュー!

生田晃二 「ミュージカルと博多仁和加」

 博多仁和加の全盛期は明治末だと言われています。長い歴史の中で、この時代のみ職業としての“にわか師”が成立した、特殊な時代でした。
 この時代までの舞台芸能は「人ありき」でした。「あの人が出ているなら観に行こう」「あの人の芸を観たい」という役者優先の時代です。 脚本家と役者の力関係で言うと役者の方が上でした。これは博多仁和加でも例外ではなく、博多仁和加の人気は、そのまま人の人気でもありました。 そして、その芸の上手さで人気を博していたのが『生田徳兵衛』です。

 大正時代になって、大正デモクラシーと呼ばれる民主主義や自由主義思想が日本にも流れ込んできます。 舞台芸能もそれとは無縁ではなく、小山内薫などが日本でリアリズム演劇の確立を目指しました。 それは、歌舞伎や大衆演劇といった役者の芸を優先するのではなく、戯曲を忠実に再現するという、戯曲優先、物語優先の考え方でした。
 この時代にはじめて「演出」という言葉と「演出家」という役割が誕生します。
 この時から舞台芸術は「人を観る」から「作品を観る」という割合が増加していきます。
 海外に目を向けると、大正時代というのはハリウッドが形成されてきた時期になります。 1927年(昭和2年)アメリカではじめて、音声入りのトーキー映画が作成されると、急速に普及します。 その音が入るという特徴を存分に生かしたのが、ミュージカル映画でした。  そんなミュージカル映画が盛り上がっていた1937年(昭和12年)博多仁和加の人気の陰りに危機感を感じていた生田徳兵衛はアメリカ公演を行います。

 彼はロサンゼルスにも行きました。(ラジオで盧溝橋事件を聞いたと言われていますので、7月7日にはロスに居たことになります) 有名なハリウッドサインも見たことでしょう。同じ芸事に関わる人間として、現地で映画も見たかもしれません。 (1939年に公開された「風と共に去りぬ」は当時収録中でした)
 生田徳兵衛が現地で何を思い、感じたのか、とても興味があるところです。

 そして、戦争が終わると本格的にアメリカ文化が日本に進出してきます。特に映画の人気は絶大でした。 スクリーンに表現される豪華で洒落た生活に、日本中の若者が酔いしれました。
 そして、観客を奪われた形になった博多仁和加の公演数は減少していきます。

 大勢のキャストに豪華なセット、衣装。莫大な予算をかけたアメリカ映画に、博多にわかは対抗できなかったのか? それとも、消費者(観劇者)の趣味嗜好の移り変わりに取り残されてしまったのか。

 その時代の移り変わりを生田徳兵衛は、どんな気持ちで見ていたのか。
そんな事を考えながら、それでも「良い作品」とはお金が全てではないし、 時代がどれだけ移り変わろうとも人が感動する対象はただ、人でしかないと思うのです。

 だからこそ、今回は博多にわかとリアリズム演劇、そしてミュージカルを融合することに挑戦してみました。 原作、生田徳兵衛の博多仁和加がどう生まれ変わったのか、劇場に足を運んで確かめてみてください。
生田晃二
  ■様々な公演ポスターの前にて
     (劇団事務所内)



生田晃二
  ■ショーマンシップ版「博多仁和加」を
    ぜひ観に来てください。
(生田)




2017.03.13
 「ふるさとルネッサンス・博多のことば塾(親子にわか塾)」に劇団員が参加!
3月19日(日)13時より、エルガーラホール7階多目的ホール(福岡市中央区天神1丁目4-2)にて 「ふるさとルネッサンス・博多の言葉塾(親子にわか塾)」が開催され、劇団ショーマンシップの劇団員も参加してきました。
「THE NIWAKA」の制作パーティーで行った、劇団ショーマンシップでの「博多仁和加」がご縁で
博多仁和加振興会様より「博多の言葉塾(親子にわか塾)」へお誘いいただきました。
会場には博多仁和加を勉強している小学生参加者が集い、とても和やかな雰囲気。
博多仁和加のつくり方や演技等の指導を受けました。

劇団からは栗野直樹・寺崎索・東沙耶香・古澤大輔が参加。テキストをもとに博多仁和加について学びました。
(写真は例題に沿って博多仁和加を演じている栗野直樹・寺崎索)



■2017年3月23日(木)付 朝日新聞
2017年3月23日(木)付 朝日新聞



2017.03.13
 たくさんの笑いと驚きに包まれた制作パーティー!
3月13日(月)時より、甘棠館Show劇場(福岡市中央区唐人町商店街内)にて『THE NIWAKA〜ふてえがってえ男の話〜』公演の 制作パーティーを行いました。 
協賛を頂いている「ちゅら花株式会社」の社長様をはじめ、博多仁和加振興会の岡部様・平野様、各新聞社等のマスコミ関係の方々など 多くの方々にお越しいただきました。
ちゅら花株式会社様よりお花 博多仁和加振興会様よりお花
「ちゅら花株式会社」様と「博多仁和加振興会」様より頂戴しました花が、会場入口を彩ってくださいました。
会場の様子
会場内には今まで上演してきた“唐人歌舞伎シリーズ”のポスターが貼られています。
本物の博多仁和加との出会い 博多仁和加振興会の平野様より、本物の博多仁和加を見せていただきました。 生田徳兵衛について にわか師・生田徳兵衛について、子孫である脚本家・生田晃二から説明。
料理写真
テーブルに並んだ料理の数々。ちらし寿司の上には「仁和加面」の形をした玉子焼きが!
博多仁和加の歴史を学ぶ
「博多仁和加振興会」の岡部様より、博多仁和加の歴史をたくさん聞かせていただきました。
 

キャスト写真
最近の時事ネタを絡めながらの本格的な「博多仁和加」を目前で見ながら、笑いと共に感動と驚きの声があふれていました。
劇団ショーマンシップ版「博多仁和加」の完成・成功を目指して頑張ります。