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人を騙してばかりのお三キツネ。又ぜーが庄屋さんと一緒に博多へ出向くことを知り、
庄屋さんに化けて又ぜーを騙してやろうと考えます。
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上手く庄屋さんに化けたつもりのお三でしたが、尻尾を見られて又ぜーにお三である事がバレてしまいます。
又ぜーは気づかぬフリをして博多へ向かい、料亭へ行こうと誘います。 |
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博多の料亭で上機嫌の又ぜーと庄屋に化けたお三。
又ぜーは、お三に代金を払わせるつもりで飲めや唄えの大騒ぎです。
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又ぜーに置いてきぼりにされた本物の庄屋さんが、怒りながら料亭にやって来ました。
お三はスグに料亭のお鈴に化けて、その場をとりつくろいます。
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酔っ払って眠りこんでしまったお三は、とうとう正体がバレてしまいます。
お三キツネは庄屋さんに追いかけられて逃げ出します。 |
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逃げ惑うお三キツネ。又ぜーに変身して庄屋さんをかわそうとします。
ところが庄屋さんは、置いてきぼりにした上に、勝手にお座敷に上がった又ぜーの事も怒っていたので、更に追いかけられることに。
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なんとか博多から逃げ帰ったお三。
さすがに可愛そうな事をしたと思った又ぜーは、お三にお詫びの饅頭を差し出します。
が、お三は饅頭を受け取ろうとしません。それは何故かというと・・・・ |