 |
祭りの日に遊ぶお金をなくしてしまった若者達は、
かんねどんから「お金がなくても遊べる」という言葉を
聞いて興味津々・・・。
「ただでは教えられない」と、かんねどん。
そこで、ある賭けをもちかけます。 |
 |
「今から半刻もすれば頭を半分剃った和尚がやってくる」と
自信満々に言うかんねどん。
しかし若者達は「格式高いお寺の和尚様がそんな事をするわけがない」と考えます。
「こん賭けはわしらの勝ちばい!」と大喜び! |
 |
お寺にやって来たかんねどん。
ちょうど退屈していた和尚様は大喜びで招き入れます。
和尚様から美味しいお菓子をいただいて、かんねどんは上機嫌です。
|
 |
和尚様のダジャレを聞きながら、かんねどんは「伸びきった髪の和尚様の頭を
半分だけそる事はでいないものか」と考えます。 |
 |
賭けに勝った気で、かんねどんの帰りを待っていた若者達。
彼らの目の前に現れたの果たして・・・・・・。
かんねどんは和尚様に何をしたのでしょうか?! |